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三十路腐女子のやまなしおちなしいみなしブログ。
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GW以来、懐かしの花ゆめブームが私を襲っていて
こないだまで動物のお医者さんを読み直してたんだけど
それすらも読み終わってしまったので、もっと個人的に懐かしいマンガを買いなおしてみたよ!

星野架名!

緑野原シリーズやらその他の本全て処分してしまったので
文庫版の「緑野原少年」というのを買ってみた。

緑野原を最初に読んだのは小学生の時で
なんだか意味がわからないけど、やたら魅力的な作品だった、という思い出しか残っておらず
ストーリーは思い出そうとしても「彼方が(確か)人間じゃなかった」くらいしか覚えてなかったよ。

で、今回もういい大人になったので、流石にストーリーもわかるようになったはず!
と思って読み始めたんだけど…

ここからかなりの酷評になってしまったので、お好きな方は読まないで下さい。





ストーリーはわかった。
しかし!思ったよりもなんというか…設定が…なんていうか…
例えば「彼方-まほろばフェスタ」なんですが
「宇宙を横断する宇宙の狂気の海…99番目の海が地球にやってくる。
その到来により彼方は自分が人間ではなく、
アーグ(物質がこの世に存在する力)の突然変異的生命体だという事実を知る」
という内容なんですね。

小学生の私に意味がわかるわけもないな…と思いました。
独特の世界観ながら、設定や用語についての意味が曖昧すぎて
置いていかれてる気持ちが強かったです。
物凄く悪い言葉ですが、今で言う厨二病的な世界観というか。

80年代後半から90年代初頭にかけてのマンガってこういうの流行ってたなぁ…。
日常に入り込む非日常な作品っていうのはその前から沢山あったけど
この当時の作品はその非日常の割合が高くなっていて(というか逆転して)
非日常の中の日常を描いた作品というのが多々あったように思います。
高河ゆんもそんなイメージ。
しかしあの意味のわからなさに不思議な魅力を感じていたんですが!


で、話変わって明日はとうとう卒検前の効果測定だああああ!!
二段階入ってから、学科の勉強ぱったりとしなくなっていたので
完全一夜漬け状態で臨みます。
ちなみに高速がその前に入るので、スピードで勉強してきたことも飛んでしまいそうです。
受かる気?しないしない!
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