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三十路腐女子のやまなしおちなしいみなしブログ。
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こないだ買った本を本棚から取り出して
「さーて、どっちが上巻かな~?」と確認してみたら

どこにも上下巻の表示がなかった件。


なぜだ!!!!
なぜ私はこの本を上下巻ある本と思い込んで
そして躊躇いも確認もせず同じ本を二冊買ったんだ!!!!

買った時を思い出してみよう…。
確か二冊に…分かれて…並んでたような…並んでなかったような…

同じとこから二冊取ったような…

昔友人が「グラビテーション」と間違えて「快感フレーズ(しかも途中の巻)」を
買い「よかったら読む?」と差し出してきた時大爆笑してしまったんだが
こりゃ人のこと笑えねええええ!!!

上下巻かどうかちゃんと確認してから買いましょう。(自分へ)
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GW以来、懐かしの花ゆめブームが私を襲っていて
こないだまで動物のお医者さんを読み直してたんだけど
それすらも読み終わってしまったので、もっと個人的に懐かしいマンガを買いなおしてみたよ!

星野架名!

緑野原シリーズやらその他の本全て処分してしまったので
文庫版の「緑野原少年」というのを買ってみた。

緑野原を最初に読んだのは小学生の時で
なんだか意味がわからないけど、やたら魅力的な作品だった、という思い出しか残っておらず
ストーリーは思い出そうとしても「彼方が(確か)人間じゃなかった」くらいしか覚えてなかったよ。

で、今回もういい大人になったので、流石にストーリーもわかるようになったはず!
と思って読み始めたんだけど…

ここからかなりの酷評になってしまったので、お好きな方は読まないで下さい。





ストーリーはわかった。
しかし!思ったよりもなんというか…設定が…なんていうか…
例えば「彼方-まほろばフェスタ」なんですが
「宇宙を横断する宇宙の狂気の海…99番目の海が地球にやってくる。
その到来により彼方は自分が人間ではなく、
アーグ(物質がこの世に存在する力)の突然変異的生命体だという事実を知る」
という内容なんですね。

小学生の私に意味がわかるわけもないな…と思いました。
独特の世界観ながら、設定や用語についての意味が曖昧すぎて
置いていかれてる気持ちが強かったです。
物凄く悪い言葉ですが、今で言う厨二病的な世界観というか。

80年代後半から90年代初頭にかけてのマンガってこういうの流行ってたなぁ…。
日常に入り込む非日常な作品っていうのはその前から沢山あったけど
この当時の作品はその非日常の割合が高くなっていて(というか逆転して)
非日常の中の日常を描いた作品というのが多々あったように思います。
高河ゆんもそんなイメージ。
しかしあの意味のわからなさに不思議な魅力を感じていたんですが!


で、話変わって明日はとうとう卒検前の効果測定だああああ!!
二段階入ってから、学科の勉強ぱったりとしなくなっていたので
完全一夜漬け状態で臨みます。
ちなみに高速がその前に入るので、スピードで勉強してきたことも飛んでしまいそうです。
受かる気?しないしない!
「重力ピエロ」最後まで読み終わりましたよ!

かなり前に。


うううーん、個人的にイマイチはまりにくい作品でした。

しかしなぜかその後も伊坂作品を読み漁ったんですが
他のは結構面白かった!
前書いた通り、話の流れ方の手法はびっくりするぐらいどの作品も同じなので
(別々の物語が一つにまとまってくやつです)
最初物語に馴染むまで時間がかかるんですが
今ホントに伊坂作品しか読んでないせいか、
その手法に慣れてしまいました。

一番面白かったのは「アヒルと鴨のコインロッカー」かな。
まぁ一番最近読んだからという理由かもわかんないですが。

ここで話の内容を…と思ったんですが
少し話すとネタバレになってしまう感じの作品なのでなかなかうまいこと語れまへんわ。
というか作品語るって浅い人間には無理なんだよね!

伊坂作品はここまでで6作ぐらい読んだのですが
その内4作に「ホモセクシャル」という言葉が出てきました。
とりあえずカウントしておきました。

そして今は米澤穂信を読んでます。
青春ていいよね!みたいな。
というわけで、最近ずっと読書してます。
読み出したらずっと本読んでるんだけど
飽きたら途端に放り出すよ!

ちなみに今読んでるのは今更伊坂幸太郎。

数年前に「重力ピエロ」を購入して、文体が合わなかったので放りっぱなしにしてたんだけど
この間図書館で何気なしに借りた「ラッシュ・ライフ」が割かし面白かったので再挑戦。

やっぱり文体が苦手なのと
ラストに全ての物事が一つになるというカタルシスみたいなのを味わうためなんだろうけど
話がいろんな方向に飛んでくのは正直読み辛い。
そしてこの手法は今まで三冊しか読んでないんだけど、毎回使ってきよる!
なので、初っ端辺りは相当読むのに根気がいります。

兄弟設定は好きなんだけどな~(腐的な意味で)
もう少し人間臭い描写のほうが好みです。

結構ボロクソに書いてますが、まだ三分の一ぐらいしか読んでないので
読み終わった後「読んでよかった!名作!!」と興奮するやも知れません。
が、今のとここんな感想。
はてしない物語をなぜか突然読みたくなったことから始まるんですが
そっからペギー・スー、ダレン・シャンと立て続けに読んでます。

おもろいね!
はてしない物語は大昔映画見たんですが
ファルコンのことしか覚えてなかった。
しかも原作ではフッフールという名前だったよアトレーユ。

アトレーユ!勇気をあげる!とかいう話だったっけ??
とか明らか違う話とごっちゃになったりして
自分の記憶力にまたもやびっくりしたよ。

原作でのアトレーユとフッフールの仲の良さにバスチアンも私も嫉妬だよ!
緑の肌族ということで、触覚の生えた某ナメック星人思い出しましたが
そんなこと気にならなくなるくらいアトレーユはとても凛とした少年でした。
バスチアンはどうでもよい。


今読んでるダレン・シャンもとても面白い!
キャラが生き生きしてて読んでると内容にホントに引き込まれる。
しかしダレンの少年ぽさはリアルすぎるよ。
面白かったんでついwikiで最終巻までの内容を読んでしまったよ。
ちなみにまだ2巻までしか読んでない。
ちょっと後悔。
映画化もするみたいでタイミング的にはバッチグーだったわけで。

子供向けの小説でこんなこというのはアレかも知れませんが

 師 弟 愛 っ て 萌 え る よ ね
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