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三十路腐女子のやまなしおちなしいみなしブログ。
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いつも職場で映画の話を一緒にするおっちゃんがいるんだけど
このおっちゃんがマジで映画に詳しすぎて凄い。

私は映画マニアではないが
結構一つのジャンルに拘らずに見るせいで
メジャーなのからB級からマニア・アングラやら昔のやらを
ちゅーーーーとはんぱに見てるんだけど
私が見た映画全部見てる。

しかも大体覚えてる。
私が覚えてなさすぎるというのもある!

で、なぜかそのおっちゃんがDVDを貸してくれたので見た。
いとこのビニー他。
なぜそんないかにも失敗タイトルを持ってきたんだ。

しかし意外と面白かったよ!
最初アラバマを二人の若者が車かっとばしてるシーンから入るんだけど
勝手な予想で
「多分二人はこの後どっちかのいとこであるビニーと会って、そのビニーを取り合ったり
ビニーがはちゃめちゃ展開起こしたりすんだろな…」と思ってたんですが


びっくりするぐらい間違ってました。
ビニー男だし。

それでも滅茶苦茶ベタな展開でしたが
やっぱ映画はベタな展開が一番面白いですよねー。

で、次の話題。
久しぶりにBL本買ったよ!
しかも自分で!!

毎回友人に購入手続きを済ましてもらうという極悪非道なことをしてたんですが
今回はちょいと頑張ってみました。

二冊買ったよー!
一冊は須和さんの久々の新刊「花芽と狼」
もう一冊は木原さんの新刊タイトルど忘れ。

花芽が私の実は苦手な時代モノということで
そっちから先に読んでます…すんません須和さん…。

後だいぶ前に買った非BLモノ
歌野さんの「密室殺人ゲーム2・0」もようやく読み終えた。
ものっそい悪趣味な話なんだが実はかなり好きなんだよな…
人格疑われそうだけど。
話の内容は、密室殺人というトリックが好きな5人が
チャットで集まってお互いの考えたトリックを解きあう、というお話です。
ただし現実に殺人事件を起こして。
エグいネタ満載ですが、面白い。
ただし万人に薦められない。


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This is it ね…!

前回見た場所に不満があったので今度は後悔しないように
IMAXで見てきたよ~。

しかし今回は上映に間に合わないという痛恨のミス…!
30分遅れで見たら「They don't~」間に合わなくて涙目。

でもIMAXは音響良し、迫力は段違いで最高でした。

スクリーンに飛び込んでいけそうな迫力はマジでたまらん!!
近くにIMAX出来たらいいのに!!!

今回は息遣いや胸をポンポンと叩く音までよく聞こえて
一回目よりもかなり真剣に見れました。
周りも静かだったしな!
なぜか外国人が周りに大勢いました。

それにしてもマイケルは手の先まで美しい動きで
見ててため息でますわ…。

やたら手をブルブルさせる動きが個人的に好きだ!!

もう一回まともにIMAXで見たいがさすがにもう休みがないよー!!
遠いんだもん!!
 

今年に入ってから3回目の映画鑑賞なんて
私の人生始まって以来の鑑賞暦だよ…。
一人でビデオ鑑賞ならよくやるんですが、
映画館はどうも人が立てる音が気になって集中できないんだよなぁ…。

しかしマイケルのリハとはいえライブ映像を
デカい音で聴けるのはこの機会しかないかも知んない!
と思って見てきました。

結果…映画館は選んで見たほうがいい。

音が小さくはないが、大きくもない。
ので人がたてる雑音がやたら気になってやっぱり集中し辛かった…。

しかしマイケルのパフォーマンスと、ライブにかける情熱は凄まじかった。
一曲一曲丁寧にスタッフと作り上げていく作業を
あそこまで真剣にやるアーティストは本当になかなかいないと思う。

スタッフやダンサー達もマイケルに絶対の信頼を寄せていて
本人が元気であれば、歴代のライブ史に残りそうな素晴らしいショーになったであろうに…と
思わずにはいられなかったよ。

ちなみに一番かっこよかったのは「they don't care about us」
この曲はPVもかなり素晴らしいんですが
ライブもめたんこ良かった…!

そんで見ているスタッフさん達も目ぇキラッキラさせて
マイケルのパフォーマンス見てるんですよ。
あの興奮を少しだけでも分かち合えた気がして嬉しかった。

ライブ見てたらわくわくしてきて
自分もこんな風に踊れるんじゃないかという幻想を抱かせてくれるんですが
悲しいかな、私が足を運んだ劇場は
もっすごいお客さん達が冷めていて
リズムを取る人や拍手をする人もいなかった…。
いや実際踊らないですよ!
でもちょっと寂しかったなー。

にわかファンで大変恐縮ですが
出てるDVD全部買占めようかと企んでます。

かっこよすぎる!!

ちなみに一緒に行った友人は初っ端から寝てました。




 

とりあえずまず一言。
思ってたよりかは全然面白かったよ!
以下ネタバレ注意。


まず上戸綾の声が見始めてから数十分経つまで
この声を上戸綾が演技してんだったな、と忘れていたくらい
アトムの声にぴったりでしたよ。
少年声上手いんだな~。びっくりした。

そして今回残念賞だったのは天馬博士演ずる役所孝司…。

「あぁ…いいよトビィ…そうだ…いいよ…」

英語訛りが影響してるのか…?
なぜか恍惚のため息交じりな喋り方をする天馬博士。
嫌らしい…。
朝目覚めた時、アトムのベッドの足元にいた時から危険な存在だな、と
思ってたんですよ…。

勿論帰りは天満博士の声マネが一時的な流行になりましたよ。
目覚めたかい?トビィ…気分はどうだい…?
完全に変態キャラとして扱ってしまって申し訳ありません。

で、天馬博士は置いておいて。

アトムの気分を味わえた!という気持ちになれる映画でしたよ!
例えば空を飛ぶシーン。
高所恐怖症の私には堪らなく恐ろしいシーンでしたが
恐怖を感じるくらい、リアルなんですよ。
原作のアトムは最初から自分がロボットだと知っているから自然に空を飛びますが、
映画版では実は最初ロボットとして再生(?)されたことを知らないんですね。
で、足からジェット噴射が出てきてびっくり。
そんでもってうまく飛べない。
バランスがうまくまだ調節できないんです。
実際マンガでもそうだったらこういうシーンは飛ばしてしまいそうですが
おっかなびっくりから始まるこのシーンはとてもリアルで
そんでもって可愛かった!

見る前までは3Dのアトムって可愛くないなぁ…とか思ってたんですが(すまん)
映画館のスクリーンで飛び回るアトムを見ていると
どんどん可愛く見えてくるマジック。

ストーリーも原作をかなり上手く絡めてて
原作ファンも納得いく作品なんじゃいかな、と思いました。

天馬博士との関係なんかは、映画のほうがはっきりしていて
この関係は原作より好みの人がいるかも知れません。(多少変態っぽいですが)
ちょっと残念なのが、天馬博士との関係を深く書き上げたせいで
お茶の水博士の影が薄くなってしまってるのが寂しい。
ちなみにヒゲオヤジに至っては、オマケ程度ですよ…。

アクションシーンも3Dアニメならではの迫力あるシーンで
三十路ながらわくわくしました。
ちみっこいアトムがこんな巨大な敵に適うわけなかろうよ…と
改めてアトムのちみっこさを感じたり。

そういや途中でアメリキャンなオリジナルキャラが出てくるんですが
個人的にはちょっと…いらんかな…。
いや、実際いなければいけないキャラだし
同世代の子達と絡むことで、アトムの心情なんかもさりげなくわかったりするんですが
あまりにもアメリキャンなので
心のどこかでアトムは日本の物語って思ってたところがそこで崩されて
どこかのキャラとコラボしてしまったかのような違和感があったなー。

まぁでも個人的な気持ちです。


いろいろ書きなぐりましたが、結構面白かったよ、と。
興行収入かなり悪いみたいですが、宣伝あまりしなかったからかな?
手塚原作映画の中ではいい方だと思うんで、頑張って欲しいなぁ…。

とかなんか上から目線な感想で申し訳ない。
今まで見た映画の中で一番萌えた映画、それは何ですか?


私はダントツで「レザボア・ドッグス」!!!!


別にタランティーノ作品が好きなわけでもなく
オサレな作品が好きなわけでもなく
銃撃戦や暴力ネタが全く好きではないんですが
コレだけは、たまらなく好きなんです。


というか、最後の場面が。


ネタバレになるのでまたもや詳しく話せませんが
最後のシーンを見た瞬間、冗談抜きで背中がブルブルッと震えました。
萌えで。
下手したらちびってたよ!


一応話の粗筋をwikiから拾ってきた!
「強盗のために集められた、お互いに素性を知らない人間6人がコードネームとして「色」を使ってお互いに名前  を呼び合い、宝石強盗計画を実行した。が、事前に警察はこの宝石強盗を把握しており、Mr.ホワイトと重傷を負ったMr.オレンジは命からがらアジトに逃げ帰る。 そこにMr.ピンクがアジトに到着し、「この中に裏切り者がいる」と言い始めるのだが…。」


ちなみに序盤に延々とわけのわからないアメリカンジョークなんだか
面白い人には面白く感じるかも知れないが眠たい時に見たら寝てしまいそうな
つまらない言い合いをしていて、そこでつまずきそうになるんですが
そこは頑張って見てみて下さい。

かなり前に見たのでもう一回見てみたいんですが
自分の中の究極のものって熟成させたいっていうか
あんまり見すぎたらあの感情が減ってしまいそうで
なかなか見れないんですよね。


暴力ネタは嫌い!とか言いながらも「ゴッド・オブ・シティ」も好きだな!


普通にゲイのお話よりも
男同士の精神的な繋がりが強く感じられる作品が好きってあたりが
やっぱ腐女子たる所以なんですかね。



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