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三十路腐女子のやまなしおちなしいみなしブログ。
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初めてブログなるものを持ったので昨日から気分が高揚しておる小間井です。どうも。

昨日はjuneについて語るつもりが違う方向へ進んでしまったので
今日は真面目に!juneの話をしようと思ったんですが
まぁ…なんだその…今となってはよく覚えてないっていうか…
そんなjuneだけでは引き出し狭い私には語れないよねっていう

そんな理由で今からはjuneに掲載された作品を語ろうかと!

まずはjuneを買うきっかけになった「終わりのないラブソング」!略して終わソン!!
内容(「BOOK」データベースより)
高校二年の村瀬二葉は人を拒み、傷つけ、たったひとりの青春を歩んでいた―。16歳の夏に、力ずくで“女”にされ、「心はちがうんだ…」と叫び続ける二葉…。やがて少年院送りとなり、奈落の底へと落ちてゆく二葉だったが、そこには幾度となく面会に訪れるクラスメイト―麻生勇介の姿があった。運命に裏切られ、潰されながら、何ひとつ信じることさえ知らない二葉に芽生えてゆく男どうしの恋。今日も歌い続ける終わりのないラブソング。衝撃の青春小説ついに登場。

とのことなんですが、二葉って何で少年院送りになったんでしたっけ?(この記憶力でなぜ書こうと思ったのか)
しかしこれでは勇介との恋愛物語みたいですが、知らない方のためにお伝えしておくと
少年院で出会った半ヤクザのような少年(?)、竜一との恋愛話です!よ!

親にはなんでか知らんが疎まれ、学校でも虐められ、
なんでか知らんが入った先の少年院でも女役をさせられ、という不幸祭りを開催中の二葉に
所謂思春期(遅いが)の私は思い切り感情移入して毎回涙なしでは読めない!状態が続き、
晴れて竜一と両想いになった時は「この本は一生の宝物にする!!!」と一人興奮したものでした。
しかし両想いになった二人に降りかかるまたもや不幸のオンパレードにあえなく挫折。
二葉の精神面が成長していくのを見るのは本当に読んでて楽しかったんですが
竜一が選んだ道がヤクザ、ってのに抵抗を覚えたんですよねー。
え?お前それ二葉のこと考えてあげてなくない??他に道はなかったの?
と思い、二葉も「竜一が選んだ道ならば…」と耐え忍ぶ女房みたいになってきて
これじゃいつまで経ってもドロ沼の中を這い上がれない、不幸のループだよ、と
いつしか読むのが辛くなってきて確か最後まで読んでなかったと思うんですが
二人は幸せになれたんでしょうか?謎のまま。そんなラブソング。

自分でも語りきれてないとは思うのですが、なんせ手元にすでにないので
読み返せないジレンマ。
次はまだ手元にまだ残っている作品にしようと決意しました。



[追記]
友人にリンクしていただいた!リンクに輝かしい一ページが!しかし管理画面消したい!
エヴァのシンジ君やシンジ君やシンジ君が好きすぎたり
緒方さんやおg
そんな素敵サイト様でっす!
ショタ可愛いシンジ君が大量にあるよ!


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散々悩んだ末、忍者さんお借りすることにした!
初めまして、小間井と申します。

ホモ・ホモ・お絵かき、ぐらいの割合でブログを進めていきたい野望があるのですが
実際には呟き・呟き・呟き・忘れた頃にお絵かきぐらいの割合になりそうな予感でいっぱいです。
勿論好きなことわざは初志貫徹です。

初っ端から何を語ろうかな~ワクワクと考えてみたんですが
今回は「June」
June!でっかいとこ来ました!
私が読んでたのは小June、大Juneが現役だった頃なんですが
一番初めに買った大Juneの漫画投稿欄(?)の一枚絵に
巨大な女の人が寝入った美少年にのしかかってる絵があって
Juneという雑誌の奥深さに驚きました。
思春期の女性特有の感情を、どんな風に作品に昇華してもいい雑誌ってのは
今はなかなか見られませんよね。

ちなみに好きだった作品はもっちろん!富士見シリーズでした。
剛しいらさんのボクサーシリーズも大好きでしたよ~。
私のやおいの原点がミラージュだったせいか、
「どっちかがどっちかに異常なまでに偏執する」という設定にめちゃくちゃ弱いんですよ。
(そういうわけで木原信者でもあるんですが)
ボクサーシリーズはあの間違いなく犯罪者じゃね?的な攻め(名前ど忘れ)と
徹のちと白雉めいた性格がたまらなくツボをついた作品でした。

こうやって毎回趣旨がずれていくんですよね。
ボクサーシリーズを語ろう!じゃなかったはずだ!
June!Juneだよね!!




まぁ次回に持ち越し…という…ことで…
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