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三十路腐女子のやまなしおちなしいみなしブログ。
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そして久々に木原さん以外のBL小説買った!

いろんなとこで面白い!と評判で、五百香さん結構好きだし買ってみっか、
くらいの気持ちで購入したんだけど
お家帰って粗筋読んでみたら「スポーツ物」「高級男娼」と地雷ワードがあったので
少しばかり躊躇いましたが…。

読んでみてとても素敵なお話だったのでがっつり感想書いてみる。

以下ネタバレ含むので、折ります

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こないだ友人に貸してた木原さんの本を返してもらい
第何次かわからない木原ブームが私の中で来てるんですが
「美しいこと」+小冊子を読み終わった後、興奮のあまり
人の評価も見てみたくなって(そしてまた一人で興奮する。ちなみに毎回する)検索してみたらば
小冊子の「愛すること」が結構な高値で取引きされていることを知りました。

同人誌だったら個人でやっているもんだから仕方ないけども
商業でやる分なんだから、後からハマった人のためにも全プレ企画で小冊子というのはいかがなもんか。

ちなみに私も「すすきのはら」で同じ目にあってるんですがね…。
そりゃ転売ヤーもいなくならんわけですわ。

考えたんですが例えば
小冊子の申し込み期限に間に合わなかった人のために
本の後ろにパスワード付けておいて、雑誌社のサイトにそのパス打ち込めば
web上でだけど、小冊子の内容読めるようにしたらどうだろ??

小冊子で続きをやられてしまうと、同人で再録ってわけにもいかんもんなー。

 

BL話してないなーって。
思ったの。

でね、昨日考えてたの。

最近気になるカップリングって何かな?って。


なんかここ数年二次では商業のみなんで
三次になっちゃうんですけど!
検索避けとかしてないのにヤヴァい内容かな?
ちょっとした妄想なんでスルーしてくらさい!


寅さん×タコ社長


どうですか?
意外な盲点じゃないすか??

寅さん帰ってきた時、泣きつくように「どこ行ってたんだよー!!」とか縋り付くタコ社長。
そんなタコ社長をボロくそに言いながらも、結局はタコの元に戻る寅さん。
そしてタコを常に庇う博。(三角関係)

寅さんが結婚しない理由もそこに表れているんではないでしょうか。

ちなみに私は一つのカップリングに囚われないタチなんで
逆カプ、リバなんかもアリです。




というかブログ自体から遠ざかってたぜ。

今日は今市子さんのお話!

BL本はコミック派ではなく、小説派なんですが(コミックだと速攻で読み終えてしまうため)
今さんの本は読んでます。
ネームたっぷり詰め込まれてる上、設定がややこしすぎて一回読んだだけでは理解できないので
何回も読めてお得!
後好きな作家さんが何人かいるのですが、今回は今さんで。

今さんのBL本で好きなのは「B級グルメ倶楽部」!

BLコミック本の中では読み返し回数No.1だと思われる。
今さんといえば他にも沢山素敵な作品描かれてるだろ!と言われそうですが
自分の中のツボを一番突いてきた作品なので…。
カレーの王子様が好みすぎてたまらんです。
今さんのはほとんどエロシーンがないのに、他のBL本よりエロく思えるんです。
キャラに色気がありすぎるんだ!
黒のシャツやスーツが似合う男性ばかりでたまらんですわい。

そしてなぜ今さんの作品にはここまで家族が絡んでくるのであろうか。
しかもどの作品にも葬式やら結婚式やらの行事が出てくる。
そこも含めて面白いんだけどね。
姉ちゃんも好きキャラなんですが、鬼塚の弟カップル話はすこーし苦手かな…。
ロン毛が苦手なので!

お互気を使いすぎてすれ違うゲイカップル話なんですが(ただしバカップル)
鬼塚の吉野大好き!っぷりを見てるとバカバカしくも愛らしくて
疲れを癒してくれる作品です。
こばは!小間井です。
忙しくて時間が取れなかっただよ~!


というわけでjune話に普通に戻ります。

自分でも読みにくいな…と思ったんでチト行間を空けることにしました。
しかし普段は空けないタイプなので、イマイチ空け方がよくわかっとりません。


お次のネタは須和雪里さん!
須和さんは短編がホントに素晴らしい!

しかし作品を語るのがとても難しい。ホントに一筋縄でいかないようなものばっかりで。

この人は女性であることが苦痛なのかな?とそういや読んだ当初思ったんだけど
女性、というよりも「性」というもの自体を全否定したいのかも知れない。
ギャグものであってもどこか痛々しくて、
一人称なのにキャラクターを突き放したような冷たさというかシビアさがある。
しかし矛盾して、主人公の葛藤が生々しい。


自分の内面をここまで曝け出して、そんでもって作品にして仕上げるのって
恐ろしく精神力がいりそうだけど
須和さんの場合はそれを素でやってるような感じがしたなぁ。
そういや後書きはなんだか病んでて痛々しくて、しっかり読めなかったよ。

BLとjuneの違いってよくわからん!という方は
この人の作品を読んで見てはいかがでしょうか?

間違いなく王道のjune作品だと思います。
めちゃくちゃな設定だけど、なぜか最後は号泣してしまう素敵作品ばかりだぜ!


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