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三十路腐女子のやまなしおちなしいみなしブログ。
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今年に入ってから3回目の映画鑑賞なんて
私の人生始まって以来の鑑賞暦だよ…。
一人でビデオ鑑賞ならよくやるんですが、
映画館はどうも人が立てる音が気になって集中できないんだよなぁ…。

しかしマイケルのリハとはいえライブ映像を
デカい音で聴けるのはこの機会しかないかも知んない!
と思って見てきました。

結果…映画館は選んで見たほうがいい。

音が小さくはないが、大きくもない。
ので人がたてる雑音がやたら気になってやっぱり集中し辛かった…。

しかしマイケルのパフォーマンスと、ライブにかける情熱は凄まじかった。
一曲一曲丁寧にスタッフと作り上げていく作業を
あそこまで真剣にやるアーティストは本当になかなかいないと思う。

スタッフやダンサー達もマイケルに絶対の信頼を寄せていて
本人が元気であれば、歴代のライブ史に残りそうな素晴らしいショーになったであろうに…と
思わずにはいられなかったよ。

ちなみに一番かっこよかったのは「they don't care about us」
この曲はPVもかなり素晴らしいんですが
ライブもめたんこ良かった…!

そんで見ているスタッフさん達も目ぇキラッキラさせて
マイケルのパフォーマンス見てるんですよ。
あの興奮を少しだけでも分かち合えた気がして嬉しかった。

ライブ見てたらわくわくしてきて
自分もこんな風に踊れるんじゃないかという幻想を抱かせてくれるんですが
悲しいかな、私が足を運んだ劇場は
もっすごいお客さん達が冷めていて
リズムを取る人や拍手をする人もいなかった…。
いや実際踊らないですよ!
でもちょっと寂しかったなー。

にわかファンで大変恐縮ですが
出てるDVD全部買占めようかと企んでます。

かっこよすぎる!!

ちなみに一緒に行った友人は初っ端から寝てました。




 

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とりあえずまず一言。
思ってたよりかは全然面白かったよ!
以下ネタバレ注意。


まず上戸綾の声が見始めてから数十分経つまで
この声を上戸綾が演技してんだったな、と忘れていたくらい
アトムの声にぴったりでしたよ。
少年声上手いんだな~。びっくりした。

そして今回残念賞だったのは天馬博士演ずる役所孝司…。

「あぁ…いいよトビィ…そうだ…いいよ…」

英語訛りが影響してるのか…?
なぜか恍惚のため息交じりな喋り方をする天馬博士。
嫌らしい…。
朝目覚めた時、アトムのベッドの足元にいた時から危険な存在だな、と
思ってたんですよ…。

勿論帰りは天満博士の声マネが一時的な流行になりましたよ。
目覚めたかい?トビィ…気分はどうだい…?
完全に変態キャラとして扱ってしまって申し訳ありません。

で、天馬博士は置いておいて。

アトムの気分を味わえた!という気持ちになれる映画でしたよ!
例えば空を飛ぶシーン。
高所恐怖症の私には堪らなく恐ろしいシーンでしたが
恐怖を感じるくらい、リアルなんですよ。
原作のアトムは最初から自分がロボットだと知っているから自然に空を飛びますが、
映画版では実は最初ロボットとして再生(?)されたことを知らないんですね。
で、足からジェット噴射が出てきてびっくり。
そんでもってうまく飛べない。
バランスがうまくまだ調節できないんです。
実際マンガでもそうだったらこういうシーンは飛ばしてしまいそうですが
おっかなびっくりから始まるこのシーンはとてもリアルで
そんでもって可愛かった!

見る前までは3Dのアトムって可愛くないなぁ…とか思ってたんですが(すまん)
映画館のスクリーンで飛び回るアトムを見ていると
どんどん可愛く見えてくるマジック。

ストーリーも原作をかなり上手く絡めてて
原作ファンも納得いく作品なんじゃいかな、と思いました。

天馬博士との関係なんかは、映画のほうがはっきりしていて
この関係は原作より好みの人がいるかも知れません。(多少変態っぽいですが)
ちょっと残念なのが、天馬博士との関係を深く書き上げたせいで
お茶の水博士の影が薄くなってしまってるのが寂しい。
ちなみにヒゲオヤジに至っては、オマケ程度ですよ…。

アクションシーンも3Dアニメならではの迫力あるシーンで
三十路ながらわくわくしました。
ちみっこいアトムがこんな巨大な敵に適うわけなかろうよ…と
改めてアトムのちみっこさを感じたり。

そういや途中でアメリキャンなオリジナルキャラが出てくるんですが
個人的にはちょっと…いらんかな…。
いや、実際いなければいけないキャラだし
同世代の子達と絡むことで、アトムの心情なんかもさりげなくわかったりするんですが
あまりにもアメリキャンなので
心のどこかでアトムは日本の物語って思ってたところがそこで崩されて
どこかのキャラとコラボしてしまったかのような違和感があったなー。

まぁでも個人的な気持ちです。


いろいろ書きなぐりましたが、結構面白かったよ、と。
興行収入かなり悪いみたいですが、宣伝あまりしなかったからかな?
手塚原作映画の中ではいい方だと思うんで、頑張って欲しいなぁ…。

とかなんか上から目線な感想で申し訳ない。
F全集…
でもエスパー魔美とキテレツには手出してないから!

 
ドラ3巻。
いや~まさかの改変… いやいや改変はなしって言ったじゃん小学館さん。
クルパー電波が「おかしな電波」に改変されてます。
 
中途半端な改変するんだったら最初から改変有りで作っとけば良かったのに。
と、思わずにいられまへん。

しかしクルパーは凄まじい展開で感激しました。
完全に狂気の世界。
金魚を餡パンで釣ろうとしながら
「あたい、くじらをちゅるの」というママなんかはシュールな詩人のようでたまりません。
 
後「ツチノコさがそう」の中で
のび太が自分を心配して来ているであろうドラに聞こえるように
「ドラえもんのいうこと、きけばよかった。」と言ってるコマのドラの顔!!!
切なくてキュン死しそうです。
そのちょっと前のコマの
チロっと木から覗いてるドラもたまらんぐらい愛らしい。
 
この3巻に載ってる話、
多分一番最初に私が所持してたドラえもんの単行本に収録されてたと思うんですが
雪山遭難者のおじさん達に作ってあげたラーメンがやたら美味しそうで
インスタントラーメンが死ぬほど食べたくなったことを今でも覚えております。
 
パーマン3巻も買ってきたんですが
違うデザインのパーマンの回だけ先に読んで後はまだ読んでません。
2号が全く可愛くなくて笑えます。
2011年秋に藤子F記念館が完成する予定ですよね!

その折には是非上京したいのですが
折角だからいろいろ回りたい。

行きたいとこその1
 勿論藤子F記念館 
 これが一番の目的なりよ!
その2
 東京都豊島区南長崎
 ときわ荘跡地巡りなんかしてみたい。チューダー飴ってのが売られてるらしいですね!
その3
 乙女ロード…
 言わずもがな…

それにしても藤子F記念館はしっかり町と提携して
かなり大きな規模で作られるみたいですね。
手塚記念館ももう少しごにゃごにゃ

ところでドラえもんも全集版で買い揃えかけてるよ。
ドラは基本だもんね!
ね!じゃねえわほんとにこれならFノート貰えるんじゃね?
でも33巻は本棚的にどうしても無理がなぁ…。
あの殺人的な厚さ。
20巻分くらいなら雑誌を捨てればどうにかなるかも、とか考えだしてるから
ちょっと自分が怖い。
止めて。
こないだ録ってたBSのマイケル最後のライブをようやく見た!

前youtubeでちろっと見た30周年の記念ライブだったんだけど
マイケルが出てこない。

豪華なゲストさん達が大勢出てくるのはいいが
ほんとマイケル出てこない。

いや、マイケルは最初から客席でエリザベス・テイラーと
仲良くステージ見てるのは写ってる。


しかし見たいのはマイケルのパフォーマンスだから!!!

もういい加減嫌になってきたとこでようやくマイケル登場。


なんというか、こういうの比べちゃいけないと思うんだけど
もう圧倒的すぎる。
デスチャ時代のビヨ様やイン・シンク時代のジャスティンなんかも出てたんだけど
完全にモブ。
ビヨ様100人がかりでもあのオーラに敵わねえ。

多分あの場にいれたらマジで失神してると思われます。

かっこいいなぁ…と一人呟きまくってた秋の夜。
そういやマコーレー・カルキンも客席にいたよね。


ところで全く話がかわりますが
藤子F全集にちろっとだけ手を出し始めてます…。
あれだけ堪えようと思ってたのに!
欲望に忠実なんで無理かな、とは思ってたんですが!!

でもオバQだけだから!!!
とか思ってたけど、
今日オバQ2巻買いに本屋行ったらパーマン2巻に「5号も大活躍するぞ!」とか帯が付いてたもんで…。
ちなみに3巻には初期デザインマスクのパーマンが出てくるとかいうので
これも買わねばな!!!
完全に踊らされてます。
しかしよしもとばななのコメント、ちょっとびっくりした。知らんかった。

で、オバQ2巻。
初っ端の方、物凄く自然に超展開があってリアルで「え?」
と声を出してしまった。(いや、夢だったんだけども)
オバケも日常。
超展開も日常。
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